こんにちは。社員Cです。
寒い11月中旬、秋が深まり、日々の気温がさらに下がってきました。
現在、以前自分が事務所で準備していた機材やシステムが現地に納入されることになり、いよいよセットアップ作業が始まりました。しかし、納入された後もすぐに完了するわけではありません。実際には、現地での作業が不可欠となり、そのセットアップには細心の注意を払う必要があります。
今、私は大分見よう見まねで、手探りながら挑戦しているところです。事務所で行った準備段階とは異なり、現場においては予想外の問題が発生することもあります。機材が正常に動作するかどうかを確認しながら、必要な調整や設定を行っていく作業は、冷静に進めなければなりません。また、現場にいると、同じ事務所内では見逃しがちな細かい部分にも気づくことが多く、より多角的に問題にアプローチする必要があります。
例えば、設置場所の環境や配線の取り回し、あるいは使用するソフトウェアのバージョンが事前に準備したものと微妙に異なるなど、現地特有の条件を考慮して作業を進めています。このような状況では、単に事務所で事前に調整した通りにいかないことも多いため、柔軟に対応していかなければならないと感じています。
現地でのセットアップは、事前に準備した知識と経験だけではなく、現場での臨機応変な判断力が問われる仕事です。ひとつひとつ問題を解決していく達成感も大きいです。最終的にすべてが順調に動作するようになったときの充実感を思い描きながら、今後も冷静に作業を進めていきたいと思います。