先日、お客様から「良かったら食べてみて〜」と頂いたのが北海道産ゆめぴりか。美味いと評判のお米ですね。
早速炊いて頂いてみましたが．．．美味しい。私はグルメ舌では全くありませんので、舌の上で拡がる甘みと際立つ濃い旨みとか、粘り強く低アミロース品種の特徴が感じられる、とかいうことはまるで分かりませんが、そんな低レベルな舌でも美味しいなあというのは漠然と分かります。
いただきながらふと思い出したのですが、もう１０年近く前になりますが、当時勤めていた会社の親睦会で北海道の湯の川温泉に一泊したことがあります。その際宴会で出された料理にご飯がついていました。私の地元ではこう言う宴会料理には締めの料理として日本蕎麦が供されるのが当たり前なので「えっ？ご飯？なんで？」と思ったのですが、地元の方に「北海道のコメは美味しいから絶対！！食べて帰ってね（うふ）」と言われ、最初はややシブシブ、最後はご飯お代わりしたいなあ．．．ということがありました。
温暖化のせいで美味いコメが食べられるみたいなことを言っている方もいましたが、基本は長年かけて品種改良を重ねてきたからこそのこの北海道米なんだろうな、ととても印象に残った旅行だったことを改めて思い出しました。ごちそうさまでした。
と、今回は顧客トラブルなど全く関係ない話題でした。皆さんも機会があればぜひ食べてみてください。
